パリ五輪から新種目として採用され、注目を集めている
ブレイキン（ブレイクダンス）で数々の実績を上げている湯浅亜美さん。
今回は、昨年ブレイキンの世界最高峰ソロバトル
「Red Bull BC One World Final」で優勝し、
パリ五輪への出場が期待されている湯浅亜実さんの学歴について調査しました！
湯浅亜実のプロフィール
- 名前：湯浅亜美（ゆあさあみ）
- ダンサーネーム：Ami
- 生年月日：1998年12月11日
- 出身地：埼玉県
- 身長：155㎝
- 所属：Good Foot Crew
湯浅亜美さんは、姉であるAyuさんの影響で6歳でヒップホップを始め、
10歳の頃にブレイキンに出会ったそうです。
インタビューでは
「次々と新しい技に挑戦していくプロセスと、できたときの達成感に魅了されてどんどんはまっていきました」
MEN'S NON-NO WEB
と語っています。
基礎的な動きから華麗なステップ、アクロバティックな大技までを
スムーズに組み合わせながら自分のスタイルを貫き通す
ダンススタイルが持ち味で、様々な大会で輝かしい成績を収めています。
主な実績
- 2016年 「Battle of the Year 2 on 2 B-Girl」 優勝
- 2017年 「Undisputed World B-Boy Series B-Girl」 優勝
- 2018年 「Red Bull BC One World Final B-girl battle部門」 優勝
- 2019年 「World Urban Games Breaking」 優勝
- 2020年 「JDSF 第2回全日本ブレイキン選手権」 優勝
- 2022年 「The World Games」 優勝
- 2022年 「WDSF World breaking championship」 優勝
- 2023年 「WDSF Breaking for Gold World Series」 優勝
- 2023年 「Red Bull BC One World Final」 優勝
湯浅亜実の学歴（中学・高校・大学）
高校時代から世界で活躍している湯浅亜美さんの学歴を調べてみました。
- 中学：不明
- 高校：埼玉県立川口高校
- 大学：駒澤大学文学部英米文学科
湯浅さんの学歴について、中学の出身校は公表されていませんでした。
高校は埼玉県立川口高校、大学は駒澤大学文学部を卒業しているようです。
それぞれの偏差値を調べてみると、
川口高校は55、駒澤大学文学部は47.5～57.5となっていました。
偏差値は平均点を偏差値50になるように変換して、
その基準からどれくらい高い、または低い点数だったかを表すものなので、
湯浅さんは平均よりも高い学力が必要になる学校を卒業されているようですね。
学業との両立もばっちり！
湯浅さんは学業について、過去のインタビューで
「もともと、ブレイクダンスだけの生活になるのは嫌だな、と思っていたんです。高校生の時から大学進学を考えていて、試験の前は練習を休んで、勉強時間を確保したりしていました。生活のなかで、競技と勉強のバランスが大事だと感じていて。私にとって大学で過ごす時間もすごく大切ですし、練習も大事です。」
EY Japan
と語っており、練習だけでなく大学で学ぶ時間もとても大切にされていたようです。
ダンサー活動との両立についても
「私にとっては、両方やることが自然だったのです。大学では好きな授業を組み合わせて時間割も組めますし、刺激も多い。これまでも、早朝に遠征から帰国して、空港からそのままキャンパスに向かうこともありました。それすらも楽しいです。両方やっていることでの充実感というか。」
EY Japan
と話しており、多忙な中でも楽しみながらダンサー活動と学業を両立させていたみたいですね！
英米文学を専攻したことで、言葉だけではなく文化的な背景を学ぶことができ、
それが自分にピッタリだったとも語っている湯浅さん。
世界を飛び回る忙しいスケジュールをこなしながら、学業も手を抜かずに
取り組んでいた湯浅亜美さんはとても優秀な人だということが分かりますね！
まとめ
ブレイキンで世界トップクラスの実力を誇る湯浅亜美さんは、
埼玉県立川口高校、駒澤大学文学部英米文学科の卒業生でした。
学生時代は学業においても妥協せず、競技と勉強のバランスを取りながら、
ダンサー活動と両立していたことが分かりました。
ブレイキンでパリ五輪に出場する32名の選手を選出する最終選考は
2024年6月までに行われるということなので、湯浅亜美さんの選出や
オリンピックでの活躍を期待したいですね！
今後の世界大会での活躍も楽しみです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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