2023年12月24日、お笑い会の漫才チャンピョンを競うM1グランプリが開催されました。
今回優勝したのはお笑いコンビ“令和ロマン”の2人でしたが、
決勝ネタで審査員から1ポイントも貰えず優勝を逃した“さや香”が話題になっています。
今回はさや香の2本目のネタについて気になったので調べてみました。
さや香のプロフィール
プロフィール
- 名前:石井 誠一(いしい せいいち)
- 生年月日:1988年5月28日
- 出身地:大阪府大阪市旭区
- 身長:168cm
- 担当:ツッコミ
プロフィール
- 名前:新山 士彦(にいやま のりひこ)
- 生年月日:1991年10月17日
- 出身地:大阪府東大阪市
- 身長:177cm
- 担当:ボケ、ネタ作り
さや香は2014年に結成。
コンビを組む為に新山さんの方から石井さんに声をかけたそうです。
ネタは漫才が多く、テンションが高くて勢いのあるしゃべりが特徴的。
最終決戦で3位の結果
2023年12月24日、漫才のチャンピョンを決めるM1グランプリ。
今年度は“令和ロマン”と“さや香”と“ヤーレンズ”の3組が決勝に進出しました。
1回戦は石井さんがボケ、
新山さんがツッコミで“ホームステイ”をテーマにしたネタで見事1位通過。
この勢いで優勝獲得!?とも思われた2人でしたが...
2回戦では新山さんがボケに回りネタを披露。
しかし、そのネタの結果は審査員が誰も表を入れず0票で3位。
M1グランプリの優勝は儚く散ってしまいました。
最終的には審査員の山田邦子さんに
「さや香の最後のネタは全然よくなかった」とも言われる始末。
ネットでも「さや香のネタ」が話題になっていました。
さや香の2本目のネタとは?批判殺到でどんな内容?
ネットでも話題になっていた“さや香の
“2本目のネタ”とはどのようなネタなのでしょうか?
さや香がM1グランプリで2本目に披露したネタは“見せ算”というネタだそうです。
このネタは新山さんがボケ、石井さんがツッコミというスタイルでした。
新山さんが数学の話に絡めて豊富な知識を流暢に語っていくのですが、
新山さんが独特な計算方法を語り始めて
段々とおかしな方向に話が進んでいくというネタになっています。
ネタの途中からは新山さんが作ったと思われる単語もいくつか出てきて、
分かる人には分かるが、分からない人には分からない理系ネタになってしまったようです。
ネットでも賛否両論あったこのネタ、
実は、さや香の2人はこの
2本目のネタは1年前から決勝戦で披露すると決めていたようなのです。
2本目で披露した漫才については「2本目から決まった1年やったんで」と明かし
「あれをやるために1本目を通過できるネタ作ろうみたいな感じでやったので、1年前からミスってた」と振り返った。
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/12/24/kiji/20231225s00041000017000c.html
2人も山田邦子さんからのコメントや会場での反応を見て驚きを隠せなかったようです。
さや香のネタにハマっている人多数!
今回のM1グランプリの決勝戦で
“なんであのネタにしたの?”と批判を浴びたさや香の2人ですが、
この“見せ算”が逆に反響を呼んでいるようです。
SNSでは理系の方たちが
実際に計算方法をまとめたり、プログラムで実装してみたりと
さや香の“見せ算”について面白い方向にいじっている方が続出しています。
SNSでは逆にこのネタをやって良かったんじゃないかという声も。
確かに、M1グランプリでは優勝を逃してしまいましたが、
ここまで2本目のネタが話題になっているのはすごいことですね。
この“2本目のネタ”については連日ネットニュースでも取り上げられています。
優勝は逃したものの、さや香の知名度は一気に上がっているようですね。
これも芸人としてはしっかりと爪痕を残せています。
今後もどんどん人気が出るのではないでしょうか!?
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